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1995年制作 110分 |
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スン・フィルム |
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SKC |
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1996年3月26日 18才未満不可 |
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1996年4月20日 |
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132262人 |
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チャン・ヒョンス |
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ソン・ヘソン、オ・サンフン、コン・ジョンシク |
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イ・スニョル |
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チャン・ヒョンス、イ・ムヨン、ソン・ヘソン |
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チョン・イルソン |
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ピョン・ソンヨン |
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チャ・ジョンナム |
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オ・サンマン |
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パク・コクチ |
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チョン・ウソン (キル) シム・ウナ (スハ) チョ・ギョンファン (ボス) キム・ハクチョル (ユン社長) イ・ギヨル (キム専務) ミョン・ゲナム (インハク) キム・グァンイル (キム会長 ) イム・ユンジン (ソヒ インハクの娘 ) イ・ヘリョン (ソヒの母) ユン・グァンヒ (キルの母 ) チョ・ウィソン (幼少の時のキル) イ・サンソプ (少年の時のキル) イ・ミスク、イ・ジョンハク、イム・サンジュン、キム・シア キム・ヘゴン、キム・ミスク、キム・ヒョンスク、クォン・ソンハン シム・ジェウォン、シン・チョルジン、ソ・ヨンソク、チェ・ヨンヒ チェ・ハンジン、チョ・ジュニョン、チョン・ドゥホン チョン・ジュンホン、チョン・ウンジ、パク・サンヒョン パク・ヨンボム、ホ・フング |
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1996年第17回青竜映画賞 男優助演賞 |
ストーリー
降りしきる雨の中、ソウルの繁華街でバイクが一台が高級車に近付く。
窓ガラスが壊れ、女のスカートの上に目玉が転がる。 そう、これがキルの仕事である。
幼い時に母がキルを連れ自殺をはかった時、母の手を振りはなして逃げたキルは、暗黒街のボスによってキラーに育てられたのだ。
マルボロ、ラーメン、コーラにナイフ、 YAMAHA V-MAX と冷蔵庫の中の札束、そして猿のチチ、これがキルの生活だ。与えられた仕事を黙々と行い、仕事が終わればチチと戯れる。
こんな生活をしているキルにも一つの楽しみがあった。それは、向かいのアパートに住むスハ(シム・ウナ)である。
スハは歌手になる夢を抱いた酒場のホステスである。キルはそんなスハと話しはした事はなく、夜明け前に帰ってくる彼女の部屋をいつも遠くから眺めるだけであった。
ある日、スハは酔いつぶれて運転手にタクシーから無理矢理おろされてしまう。
そこでマルボロを買っていたキルは、 酒に酔いつぶれたスハを見つけ、彼女のアパートまで連れて帰る。
そして、キルの心に愛が芽生える。その後、キルとスハは急激に接近するが、歌手の夢を諦めることができなかったスハは冷蔵庫の中の札束を持ってどこかへ消えてしまう。
再び一人になったキルはスハの行方を尋ねてさまよい始める。そして、ほっておいたチチも死にやりきれないキル。安物の歌手に転落したスハのいる店がわかり行ってみると「帰らざる河」を歌っている途中に、騒ぐ客とけんかをしたスハを見つけるがスハはクラブを追い出される事になる。
キルはマスターを殴り殺してしまうがスハはそれを見ていた。見窄らしい姿でまたキルの所に帰って来たスハ、キルはまた生きがいを感じるのである。
純粋な心を持ったキルに心を開き始めたスハを通じて人間として生きていることを確認し、キルは自分の仕事に不信を抱くようになる。
その頃、監獄にいたキルの後見人であるボスが帰って来て組職内に変化が生ずる。
それまでボスの代わりをしていたユン社長が邪魔者を殺してトップの座に坐ろうとしていたのだ。
今まで確実に仕事をまっとうしていたキルだが今回は殺さなかった上、ユン社長に足を洗うと告げる。
怒ったユン社長はキルを捜しまわる。キルのアパートを見つけ、乗り込んで来て脅すがキルは聞く耳を持たない。
アパートを見張る子分を振り切り、キルとスハは脱出するが、スハが捕まってしまう。
キルはスハを助けに行くが、ユン社長はスハを人質にしてキルにボスを殺せと言う。キルはスハを助ける為、最後の仕事としてしかたなく引き受ける。
キルはスハと汽車に乗るが発車寸前で降りてしまう。
必ず行くから先に行って待っててくれと、スハを先に行かせたキルは最後の仕事の為にボスを尋ねるが、自分の後見人であるボスを殺す事ができない。
それがわかっているボスはキルに刀を渡し、自分を守りなさいという。
しかしこの時、ユン社長たちが乗り込んでくる。そうぜつな戦いが始まり人数で圧倒されたキルとボスは窮地に追い込まれる。ボスも殺され最後に一人きりになったキル。
いくら強いキルでも人数には勝てなかった。スハとの美しい思い出を思い浮かべながら、血だらけになって倒れていくキルにユン社長は最後のとどめをさす。
そんな事は知らないスハはひとり寂しく駅で待っているのである。
残酷なキラーの悲劇的なラブストーリーを描いたこの映画はチョン・ウソン、シム・ウナと二代トップスターの主演に韓国初のパナビジョンカメラで撮影するなど製作初期から関心を集めた映画だ。
また特殊カメラが使われラストシーンを取るために3億ウォン使い、日本のスタジオでサウンド効果を作成した。また、15億ウォンの保険金を掛けたり、暴力場面で問題を引き起こすなどたくさんの話題が盛られた映画である。
また、「ゲームの法則」で 韓国型アクションの父と 評価を受けていたチャン・ヒョンス監督の作品と言う事で期待をされていた。
しかし、チョン・ウソンのタフなアクション面とシム・ウナとのメロドラマを最大限いかした映画だが、チョン・ウソンとシム・ウナの演技が今一つの出来でありあまりヒットしなかった。
韓国式アクションギャング映画として制作された映画であるがキャラクターの設定がこの映画の一番大きい弱点に指摘されている。
あまり明確ではないキルとボスの関係、ボスとユン社長の対立の間にキルとスハのメロドラマ的な関係が設定されることでアクションギャング映画の緊張感を無くしてしまっているからだ。
チャン・ヒョンス監督は、一監督の日常の一貫性が自らの維持、強化よりはスタイルをくるんでいる全体構造のがっちりしていることと、それによる共感を持てた時に輝くことができるという教訓を残している。
確かにアクション映画としても、メロドラマとしてもどちらも中途半端になってしまってる映画であるが、シム・ウナファンとしては映画の中でシム・ウナが実際に歌っている「帰らざる河」(ギターは弾いて無いが)が聞けるだけでも満足である。
シム・ウナの実際の歌声が聞けるのは、この映画とドラマ「青春の罠」の中でカラオケに行った時に歌ってる2コーラス程しか聞く事ができず、大変貴重な物である。
お世辞にもうまいとは言えませんが、サントラも出てるので一度聞いてみて下さい。
VHS(韓国版 韓国語 字幕無し)日本では未発売
VCD(韓国版 韓国語 字幕無し・香港版 韓国語 中国語字幕)
Boon To Kill OST
1. Prologue
2. Subway
3. Title
4. 帰らざる河
5. 最初の出会い
6. 汽車駅
7. 憐愍
8. Paradise
9. スハを捜して
10. 廃虚
11. 乱闘
12. End